一、修祓 |
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清浄さの追求。 祓詞奏上とともにお祓いをし、罪や汚れを祓麻を左、右、左と振って、お供え物、玉串、参列者すべてを祓う。 ■祓詞とは■ 地上の国(日本)の人々につく罪や汚れが天の神、海の神、地の神によってそれぞれの清め方で祓い清められることを願い祷る詞である。 |
一、献饌 |
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神へのお供え物を神饌というが、これはその神饌を神に献上する儀式 |
一、祝詞奏上 |
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神へのご挨拶 |
一、神楽奏上 |
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巫女の舞(豊栄舞)。ご祈祷の際、舞を踊ることによって、その場を清めより良く神霊お招きできるようにし、また、神の声を伝えることができるようにする舞。 |
一、誓盃 |
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三三九度の盃。一定の作法に基づき、お神酒を戴く。これは、お供え物のお下がりであるお神酒を戴くことにより、神と共にお食事を戴くことができるという儀式。 ■作法■ 「一の盃」先ず新郎、次に新婦、次に新郎、終わって納盃。 「二の盃」先ず新婦、次に新郎、次に新婦、終わって納盃。 「三の盃」先ず新郎、次に新婦、次に新郎、終わって納盃。 |
一、玉串拝礼 |
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玉串とは榊(ツバキ科)の枝に紙垂をつけたもの。 真心を玉串に宿すことにより、神に自分の心を伝えることができる。 |
一、親子盃 |
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新郎新婦とそれぞれの両親がひとつの家族となることを約束し、そして神と共に祝う。
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一、親族盃 |
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両家一人一人の親族が新たな親族となることを約束し、そして神と共に祝う。 |
一、神饌をお下げする儀式。 |